押し目買い意欲は強く、ゲーム関連も堅調だった。バイオ関連株など高値圏にある銘柄に利益確定の売りも出て、マザーズ指数は前場中ごろに下げる場面もあったものの、売り一巡後は切り返す銘柄が多かった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕。日経平均株価が5年4カ月ぶりの高値に上昇したことで、投資余力が増した個人の買いが新興市場の主力株にも波及した
大引けは前日比16円85銭(0.81%)高の2106円27銭で、2営業日ぶりに年初来高値を更新した。 10日の新興企業向け株式市場で日経ジャスダック平均株価は反発した。大引けは前日比10.25ポイント(1.05%)高の987,ドラゴンクエスト10 RMT.25だった。主力銘柄で構成するJASDAQ―TOP20は12%上昇し、過去最高値を更新した
ジャスダック市場の売買代金は概算で1745億円、売買高は1億3606万株。コロプラやオルトPが上昇。半面、一段の円安で値動きが軽くなった東証1部の輸出関連など主力株に関心を移す投資家が増えたこともあり、ジャスダック平均の上昇率は日経平均株価に比べ小幅だった。半面、タカラバイオが下落
東証マザーズ指数は反発した。JCOMや一建設も上げた。OTSも安い。J・TECも後場に上昇に転じた
ナノキャリアやユーグレナも高い。半面、いちごHDやテラ、シンバイオが下落した。 ガンホーは値幅制限の上限(ストップ高)まで上昇。また、好決算を発表したガンホーや楽天が買われ、相場を押し上げた
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