。リアの定位感(≒どこから音が鳴っているか)よりも,音伲èPエコー感のなさ)を重視する人だと,こちらのほうが好みかもしれない。 X-Fiシリーズ伝統の使いにくいコントロールパネルにあって,CMSS-3D関連の設定項目は,かなりまともなほうだ 一方,とにかく驚かされたのがCMSS-3DHeadphoneのデキだ,ドラゴンクエスト10 RMT。頭の真後ろで音が定位するのをはっきりと確認できるのである。職業柄,さまざまなバーチャルサラウンド技術に触れてきているが,リア180°で定位するバーチャルサラウンドヘッドフォンプロセッサは,ディアブロ3 RMT,現時点ではCMSS-3DHeadphoneだけだ。 しかもCMSS-3DVirtualと同様に,不自然なエコーやモジュレーションがないため,音俚膜摔庥欣?008年末に3Dゲームをプレイするに当たって,最も優れたバーチャルサラウンドヘッドフォンプロセッサだと述べていいだろう。 しかし,気をつけたいこともある。それは,X-Fi I/Oボックスのヘッドフォン出力端子を利用すると,真後ろへの定位感が弱くなること。カード側のヘッドフォン出力と比べて,X-Fi I/Oボックスのそれは,品伽浃沥毪铯堡馈¥猡盲趣いà校琗-Fi I/Oボックスに音倜妞扦蝸齻帳悉胜ぁ?br> WDMドライバ使用時におけるマイク入力の周波数特性は下に示したとおり。出力特性と同じく,ディテールはリファレンスと異なるものの,気になるのは250?400Hz付近くらいで,波形全体に破綻はない。また,Xonarシリーズのようなレイテンシも感じない。 マイク入力レベルは非常に高いので,かなり低めに設定しておくことをお勧めする。マイクにもよるが,それでもしっかりと小声を拾ってくれるだろう。 X-Fi Ti Fatal1tyの入力特性 ■X-Fi Titanium X-Fi Xtreme Fidelity搭載のPCI Express x1版Sound Blaster最下位モデルである。X-Fi I/Oボックスはサポートされず,シールドとなるカバーもない。一方,ステレオミニ端子の構成や,外部電源供給が不要な点など,基本的な仕様は上位モデルと同等だ。 周波数特性は下に示したとおり。リファレンスから多少乖離した波形なのは上位モデル譲りだが,物理的なシールドがないためか,180Hz付近や16kHz付近の盛り上がりは少なくて済んでいる
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