。少なくとも,周囲の明るさに応じた自動調整機能ではないことだけは確認済みだが,輝度変化は滑らかなので,輝度調整機構の不具合とはちょっと考えづらい。一種の演出として,こういう動きをするのだろうと思う。この演出を無効化する方法は現状では不明。輝度を固定しておきたい人にとってはマイナス評価の材料となりそうだ。 いずれにせよ,暗いところでもまったく問題なく利用できるだけの光量を持ったLEDバックライトなので,ゲームをプレイするときに部屋を暗くするタイプの人は重宝するだろう。また,対象となるユーザーはあまりいないとは思われるが,LANパーティに持って行ったりしたときも目立つはずだ。 USB接続ながら全キー同時押しに対応Windows側では2基のHIDキーボートとして認識 Durandal Ultimateでは「Full N-key rollover」として,Nキーロールオーバーが謳われている。一方,同時押し対応数についての言及はWebサイトにもない 冒頭でもお伝えしたとおり,Durandal UltimateはUSB接続のキーボードとして,公式にNキー(=全キー)ロールオーバーが謳われている。「ロールオーバーとはなんぞや?」という話は,でしているので,ぜひそちらを参照してほしいと思うが,簡単にいえば,複数個のキーを押したとき,そのうち何個のキーまで「押下された」ことを確実に検出できるかを示す言葉がロールオーバーであり,「Nキーロールオーバー」と書いてある場合は,押下されたすべてのキーをキーボード側で認識できるという意味になる,DQ10 RMT。 では,同時押しは何キーまで対応しているのか。一般的なUSB接続型キーボードの場合,USBインタフェースが抱える仕様上の制限から,Nキーロールオーバーであっても同時押し対応は最大6キーとなるのだが,その結果をバージョン1,aion RMT.0.0の Keyboard Checkerで確認してみた。少なくとも30キー以上の同時押しが可能だったので,「全キー同時押し対応」と述べて差し支えないだろう。 Keyboard Checkerを起動し,片手の手のひらでキーを押しつつ,片手でスクリーンショットを撮ってみたところ。「100%完全に全キー同時押し対応か?」と問われると「一度にそこまでの数を押下するのは無理なので分からない」と答えるしかないのだが,人間の手が合計10本指である以上,この結果からは,全キー同時推し対応であると述べて差し支えないように思われる
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